帝京大学 学園祭

令和6年11月2日(土)〜3日(日)

帝祭

第35回学園祭によせて

帝京大学学長
冲永 佳史

末枯野美しき晩秋の候、第35回学園祭“帝祭~MIKADOSAI~”を迎えられましたことを心よりお喜び申し上げます。

学園祭は、学生生活で培った「実学」「国際性」「開放性」を広く社会に発信する機会でもあります。学生各々が身に付けたスキルやポテンシャルなどを活かしてこれまで以上のものになることを期待しています。皆さんが創り上げた学園祭が「自分流」を体現する場となり、さらなる成長への一歩を踏み出す契機となることでしょう。

今年の学園祭のテーマは「百祭繚乱」と伺っております。多様な才能や文化が一堂に会し、それぞれが輝きを放ちながら学内全体が百花繚乱のごとく華やかに彩ることを願っております。

また、来場者の皆様におかれましても、多彩な企画を通じて、この「百祭繚乱」を存分に楽しんでいただければ幸いです。学園祭を通して本学が地域社会に貢献する大学としてますます発展することを祈念して挨拶といたします。

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学生委員長
越岡 康弘

秋も深まり立冬に向かうこの季節に、第35回学園祭“帝祭~MIKADOSAI~”を迎えられましたことを心よりお喜び申し上げます。

今年の帝祭のテーマは「百祭繚乱」と聞きました。このテーマには、学園祭に関わる個人個人が趣向を凝らし他者の考えを尊重する、多様性に対する寛容の精神が感じられます。各種イベントの企画や模擬店の趣向に、学園祭に参加する学生諸君の独自の創意工夫が盛り込まれたものとなると期待しております。

多様性に対する寛容性を育むためには、個々人が自らの考えを具体的にしたうえで他者に対し説明するとともに、他者の考えにも耳を傾けそれを尊重する姿勢が求められます。このような活動を通じ、今回の学園祭のテーマである「百祭繚乱」が実現され、学生諸君の個々の力を結集した統一性のある学園祭の実現が可能となるものと考えております。

最後に、学園祭開催に際しご支援いただきました関係者の皆様、学園祭実行委員会や各参加団体の諸君に感謝申し上げ、学園祭に向けてのご挨拶といたします。

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宇都宮キャンパス 後援会会長
山口 茂

向寒の候、第35回学園祭“帝祭~MIKADOSAI~”を迎えられましたことを心よりお喜び申し上げます。

文系、理系、医療系と様々な分野を学ぶ学生さんが集う宇都宮キャンパスにおいては、地域社会からの期待もより高まっていると思います。

今年は、全国的に地震や台風など数々の自然災害が私たちの生活に影響を及ぼしました。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。困難な時期だからこそ、私たちは互いに支え合い、絆を深めることの重要性を改めて感じています。このような背景の中で開催される学園祭のテーマは「百祭繚乱」と伺っております。学生それぞれが知識を持ち寄り活気に溢れ、学びの成果を存分に発揮する機会となることを願っております。

最後に、学園祭開催に際しご支援いただきました関係者の皆様、学園祭実行委員会や各参加団体の諸君に感謝申し上げ、学園祭に向けてのご挨拶といたします。

最後にこの学園祭にあたり、心からの成功を祈念すると共に、運営に携わる関係者の皆様に対しまして深い感謝とお礼の言葉を申し上げ、挨拶といたします。

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学園祭実行委員会会長
沼田浩介

皆さま、この度は帝京大学宇都宮キャンパスの学園祭「帝祭」に興味を持っていただき、誠にありがとうございます。今年のテーマ「百祭繚乱」には、多様な個性が交わり、それぞれが光り輝く場を創り上げるという思いが込められています。

私個人としても「主人公感」を胸に、自分の役割に誇りを持ち、一人の主人公としてこの学園祭に取り組んできました。この場に集まる皆さまにも、まるで自分が物語の中心にいるような特別な時間を感じていただきたいと願っています。

どうぞ、思う存分「帝祭」をお楽しみください。

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