H-IIAロケットでJAXAの衛星(主衛星)を打上げる際、ロケットに余剰能力がある場合に限り、そのロケットに小型の人工衛星を相乗りさせることができます。 この小型の人工衛星を「小型副衛星」と呼んでおり、JAXAでは、2006年より小型副衛星の公募を行っています。 私たちは相乗り条件に沿うように衛星を開発しています。
H-IIAロケットでJAXAの衛星(主衛星)を打上げる際、ロケットに余剰能力がある場合に限り、そのロケットに小型の人工衛星を相乗りさせることができます。 この小型の人工衛星を「小型副衛星」と呼んでおり、JAXAでは、2006年より小型副衛星の公募を行っています。 私たちは相乗り条件に沿うように衛星を開発しています。
TeikyoSat-4は3号機が用いていた密封・温度管理のできるモジュール容器を使い、多種多様なミッションを搭載できる衛星バスシステムの確立を目指します。また、構体の取り扱いが不便であったことから汎用性に長けた構造を考慮した構体を開発し、ミッション部とバス部のそれぞれのメンテナンスが容易な構体の実現を目指します。
ミッション内容は、TeikyoSat-3同様の微生物観察とし、粘菌観察のリベンジを狙います。